2016年09月27日

すなおな人生

 

君と初めて会ったのは入学式の日
桜の花が満開の校庭でしたね
少し緊張し前を見ている髪の毛に
風が運んだ花びらがそっと止まった
横顔を見たらほほが桜色にうつり
とてもかわいかった

中学高校と互いに意識せず過ごし
成人式に久しぶりに会い女らしい
君に久しぶりに声をかけてみた
君も覚えていてくれてその日から
メール交換遠距離恋愛とうつり
愛を確かめ国へ帰り結婚

そしていつしか仕事に追われて
小さな家を立てることもでき
生まれてくる双子のために
一生けん命に時間を過ごし
今日は自分たちの母校に入学式
桜の下に繰り返す人生模様

平成二十八年四月 内田豊

posted by おちば工房 at 22:48| Comment(0) | 日記

里山の幻覚

 

朝の暗いうちから田圃の草むしりで、
初老の夫婦は今日も日暮れまで働き、
おかみさんは一足先に風呂に入るようにすすめ、

風呂から出た亭主と夕飯を済ませ、
亭主が晩酌をしながらテレビを見ている間に、
おかみさんは風呂に向かう、 突然甲高い声がする。
亭主を呼び、ネズミ取りにネズミが捕獲されたので、早くかたしてくれと騒ぐ声がする。

気のやさしい亭主は晩酌の途中だったが、針金製のネズミ取りをぶら下げて表に出ていった。
亭主は星空をしばらく眺めて、家に戻り夕飯を済ませ、テレビを見ていると、 おかみさんは眠くなったので先に寝るといい蚊帳をつり、疲れたので先に休みますと寝てしまった。

亭主は酒を飲みながらテレビの時代劇を見ていた。老舗の後妻と若い番頭が浮気の場面で、着物の胸元から白い型のいい乳房を、番頭の手が軽くもむと白い内股がはらりと見えた。

亭主が思わず息を飲み込んで、寝間に目をやると軽いいびきをかき、はだけた胸元から大きな乳房が半分はみ出していた。

亭主は思わず蚊帳の中にはいり、大きな乳房を揉んでしまった。 すると明日も早いのでやめてくださいと、寝返りをして寝てしまった。
気のやさしい亭主は静かに蚊帳を出て、飲み残しの酒をいっきに飲み、表に出ていった。湧水を引いたいる端の洗い場で、竹で作った、椅子に腰掛けうとうと寝てしまった。
夢の中で、若い女の子が、水をちょうだいと言ったような気がした。
人懐っこい顔をした、その子が半分酔った九州に肩を揉んであげると言い、弟子は夢を見ているのだと思った。

女の子はくるっと前に回ると、首に両手を回してきた。
男は、酔いから目が覚めて立ち上がると、今度は腰に両足を巻きつけてきたが、不思議に殆ど重さを感じない、その子がおじさん何をしてもいいよと、小さな胸目の前にさらけ出し立ち上がると、流しに置いてあった洗い物を蹴飛ばし大きな音がした。

流石に男は現実に引き戻された。
その子は風船が縮むよりも早く足元に小さくなりながらも、宿替えをしなくてはと言い、小さなネズミが草むらに駆け込んでいった。男もやっと酔いも覚め事態がはっきりしてきた。
晩酌の途中でネズミを殺すに忍びなく逃した、子ネズミだったのだろう。

男は星空を眺めながら、この世に何が起きても、不思議は無いものだと遠い宇宙を見た。

内田豊 090-4619-****

posted by おちば工房 at 22:27| Comment(0) | 日記

2014年12月25日

ゴム磁石の広告。どうしてますか? 使い道あります。

 

ゴム磁石広告

ポストに投函される広告の中に、ゴム磁石があるでしょ。
ちょっと小さいやつ。

どうしてますか?

なんかつかえそうなんだけど、って思って。
冷蔵庫に貼ったりしてるけど、いい加減増えてくるでしょ。
で結局捨てる?

使い道は絶対ありますから捨てないでね。
とりあえず一つ。

使い道に気づきました。

神経衰弱

お正月に集まったら、みんなでやりましょう。
「ゴム磁石広告神経衰弱」

だめっ?

posted by おちば工房 at 17:23| Comment(0) | 日記