折り紙を焼くって何言ってるんだと思われるかと思います。
俺が身を焼くならできる?
さて世の中には、折り紙のように折れる陶器のような材料があります。
紙の博物館:陶紙より
陶紙は水で湿らせると普通の紙と同じように、容易に折ることが出来ます。折り紙のように鶴を折ってから乾燥させて1,100℃の電気炉で焼くと、パルプは燃えて無くなり、折り鶴の焼き物が出来上がります。陶土をこねて作ったものよりも、この折り鶴のように、細かい細工のものが容易に作れるという特長があり、陶芸用の素材の一つとして使用されています。
さて、陶紙という言葉すら知らずにやってみました。
ネットショップでみる 陶紙
さて、折ることはさほど困難ではありません。
ただ、出来上りを想像しないといけません。
これは、公共施設の電気炉です。
担当の人も陶紙(とうし)を焼いたことが無いといいます。
あー いいんじゃないの適当に焼いとけば。
温度設定は、いろいろ調整できるようです。
さあどうなることやら。